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 顎関節症

■ 保存療法・スプリント

 顎関節の治療にはスプリントと呼ばれる装置が使われます。
スプリントは形や大きさも症状にもよって異なり、様々な種類が用いられます。大きく分けるとすれば、取り外し型や口腔内装着型、金具を用いるタイプなどに分けられるでしょう。また素材も様々で樹脂製、金属製、ミニスプリント、組み合わせ型などがあります。

顎関節症の治療(スプリント) 一般的なスプリント
顎に加わる力を分散し、詰まった関節を前に出す作用があります。調整が可能なアクリル系樹脂を使用。



■ スプリント・プレートの目的・作用

 顎を安静位にする作用があります。(筋肉をリラックスさせる位置)
顎関節症の大半が関節に何らかの負担が生じることにより発症します。装置は負担を軽減させ、安静に保つような役目があります。たとえば、食い縛りや歯ぎしりなどで筋肉の異常な緊張が生じる場合に効果があります。気がつくと「力が入る」や「くいしばり」をしている状態。

 また夜間の「歯ぎしり」などの悪習癖を伴うことも多いようです。このような筋肉の異常緊張を緩和させる働きがあるのがスプリントです。小さく丸めたちり紙を奥歯で軽く噛むと顎が楽になりませんか?その位置が安静位です。しかし、ちり紙では安静位は保てず、いつも入れているわけにもいきません。常に安静位の状態を保つのが樹脂や金属製のスプリントです。


注:顎関節症の治療は主に歯科です。
  治療可能な歯科医院、大学病院などで治療を受けてください。
  当クリニックでは現在治療はおこなっておりません。

  







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